森 明子 会長挨拶

森 明子とその仲間は みなさんと共に歩みます ファイブM創業者  森 明子

ご挨拶

森 明子 代表

今まで数多くのダイエット、栄養、運動に関する書籍が出版されてきましたが、ほとんどが分野別になっています。しかしながら、私には肉体と精神、筋力トレーニングとストレッチ、栄養と運動という、一見、相反するように見えるものを分離させずに統合させて考える視点に立ってはじめて真の健康体になれるとの信念があります。

私は「積極的な休養」を提唱しています。
多くの日本人は「寝ること」「温泉に行くこと」などという「消極的な休養」をとりがちです。大好きなことをして休養をとることがストレスをためない方法であると考える人も多いでしょう。しかし本当の休養とは内臓に栄養をしっかり循環させ、全身に血液循環を促す行為が疲労物質を取り去り、リフレッシュされた健康体が導かれることだと考えます。心身ともに健康な状態に保つには積極的な休養が必要です。積極的な休養には、身体をのびのびと伸ばすストレッチや軽やかに動くための筋力トレーニング、そして疲労をとるための有酸素運動が人間の一生を健康に保つために必要なのです。

鍛えることと疲労回復、癒されることが同じ運動の中にミックスできれば、ダイエットもリハビリも安心して毎日やりたくなります。そのような特別な勇気や努力も必要なく長年続けられるものをと創案したのがオリジナルの「ウェルネス体操」です。

ダイエットしたい方からプロのアスリートを目指す方、腰痛や膝痛で悩んでいる高齢者の方まで、細胞はみな同じなのです。自分に合った強度で運動し、栄養をとれば、必ず健康度の向上につながります。初めて運動される方はややもすると筋肉痛になるかもしれません。しかし、自分の体力以上の動作はできないのが人間ですので、決して過度に運動したことにはならないのです。ですから筋肉痛になってしまったときに、どこかを傷めたと勘違いしたり、不安になったりなさらないでください。ひどい筋肉痛の方でも3、4日すれば筋肉痛はなくなります。

運動の基本は
①筋力トレーニング ②ストレッチ ③継続
なのです。

ウェルネス体操の6つの特徴
息の切れない全身運動

息の切れない全身運動

エアロビクスのような息が切れてしまう運動は老化を早めてしまいます。

したがって、ウェルネス体操では息が切れる寸前までの運動を心がけ、鼻を使わず、口で呼吸するスローインパクトを取り入れています。
息を吐ききった後、息が止まるぐらいのつもりで無酸素で頑張ると、インナーマッスルに到達し、筋肉がバイブレーションをおこします。
それが皮下脂肪を燃やすことに有効になるのです。

たとえば、お腹には4層の筋肉があります。一般的な運動では、浅い筋肉層だけの運動になり、なかなか深部のインナーマッスルが動かないので全身運動とはいえません。
痩せたい人の中には部分痩せを希望される方が多いのですが、脂肪はまんべんなく全身についているので、あくまでも全身運動をおすすめしています。心臓の負担がなく、ゆったりとしたスローペースで行うことが大切です。

バランスのとれた筋力アップとストレッチ

バランスのとれた筋力アップとストレッチ

バランスには、左右のバランス、お腹と背中のバランス、上半身と下半身のバランスなどさまざまにあります。バランスのとれた筋肉の持ち主はめったにいません。皆、どこかがアンバランスなのですが、あまりにアンバランスだと膝、腰、肩の痛みにつながります。

肩こりは背筋と腹筋のバランス、左右の腕の筋肉のバランスが崩れたときや、下半身は強いのに上半身の腕と首が弱いときなどにおこります。
また、自然に年を重ね、運動らしい運動をしないでいると、両足の外側の筋肉が強く、内ももの筋肉が弱くなるという状態でO脚になりやすく、その結果、腰やひざの痛みにつながります。

日頃使わない筋肉はたくさんあります。
特に、ひねったり、横曲げしたり、足の内側を使ったり、後ろに反り返るといった動作です。あまり使わない筋肉を意識して使い、筋肉のバランスを整えて健康体をつくることが大切です。
筋肉のバランスを欠いてしまうと、いかにもお年寄りという身体になってしまいます。
ウェルネス体操とは、日頃使う筋肉と使わない筋肉のバランスを整えることでもあるのです。

内臓強化と免疫力アップ

内臓強化と免疫力アップ

身体の関節の数は265個、骨の数は206本ですが、筋肉は約650本あります。
できるだけ多くの筋肉を動かすことが効率の良い運動となります。インナーマッスルは大変重要で、末端のインナーマッスルは内臓そのものを支え、骨を支え、骨と筋肉の間の筋膜も支えているのです。

すべての臓器をつなぐ血管は、ただの管であり、弁もついていません。大切な栄養を運ぶ役割を担っているのは筋肉の収縮運動です。筋力トレーニングを取り入れることで、インナーマッスルの筋肉量を増やせば、それだけ代謝がよくなり、少しの動きで大きなエネルギー消耗を期待することができます。
運動することによって血液循環が改善すれば、内臓は強化されます。筋肉は使えば使うほど復活しますので、筋トレ行為そのものが皮下脂肪を燃やし、内臓強化にもつながるのです。

免疫のメカニズムは非常に複雑です。
体力には2つあって、1つは運動する行動体力、もう1つは外からのウィルスや雑菌、毒をはねのける防衛体力です。いずれにしても体力に必要なのが筋肉層です。
いくら免疫力を高めるための栄養をとったとしても、運動をしなければ適切に運ばれていくことは不可能です。

栄養吸収と有害物質の排泄

栄養吸収と有害物質の排泄

栄養の吸収に関しては、土台になる血液の質と量と運ぶスピードがとても重要です。生活習慣病を防ぐには栄養の吸収率と全身を循環している血液の質と量を度外視できません。
つまり吸収率を高めて、身体のすみずみまで血液を運ぶためには、運動抜きでは考えられないのです。

私たちの周囲には昔とは違って、摂取してはいけない有害物質が増えてきました。食品には防腐剤、発色剤、着色料、酸化防止剤などが含まれていますし、農薬、化学物質で構成された薬、化粧品、シャンプーなどもあります。
有害物質が体内に溜まって、異変を起こし、がんを発生させたり、体質を変化させたりするのです。そういった有害物質の排泄をできるだけ行うことが必要になってきます。もちろん、無農薬のものを選んだり、養殖ではなく天然のものを選んだりすることも方法論としては可能ですが、完璧に取り去ってしまうのは都市生活を送る限り極めて難しいといえます。

日本の女性に多く見られますが、便秘になると腸の中に便が長い間停滞し、次第に腐敗していきます。そこで発生したガスが体を循環してしまうと、猛毒化して体を蝕み、大変なことになります。スムーズな排尿、排便を促すためには胃腸の力を保つことが大切です。そのためには、運動によって下腹、胃、ウエストまわりの腹筋を鍛えなくてはいけないことがお分かりいただけると思います。

整体能力と疲労回復能力の強化

整体能力と疲労回復能力の強化

人間は左右対称が理想の姿です。最近は骨盤のゆがみが原因で、足の長さや股関節の開き方が左右で異なる人が多く見られます。また首の骨の異常な人や背骨のS状のカーブが異常な人も多いようです。筋肉と靭帯と腱は別々のように思われているようですが、実は構成している栄養は同じなのです。したがって栄養不足の方の身体は骨だけでなく、筋肉も靭帯も腱も弱くなっているのです。

自分の身体のゆがみは自覚できないものですが、ウェルネス体操で身体をひねる動作や左右の筋力バランスを整える行為をたくさん取り入れることによって、骨の異常を元に戻し、自分のゆがみを発見、自覚することができます。また、運動の種類を変えることによって、自分で自分の身体を直す効果をもたらします。

この運動では、筋肉痛になる乳酸性物質が発生しません。筋肉には縮む力はありますが、伸びる力はないので、ストレッチで筋肉を伸ばす行為を多く取り入れると、リンパの流れが促進され、疲労をも吸収し、整体効果をもたらすのです。

リラクゼーション

リラクゼーション

私が運動後に脳波を測定したところ、α波が感知されました。これは運動することによって、最もリラックスした状態がつくられたということです。運動で脊椎と関節が正常位に戻り、人間の持っている生命力が呼び戻され、体の疲労回復だけでなく、その心地よさを大脳が感知したのです。

吐き出す息は心と身体のストレスや固定観念であり、吸う息は生命のエネルギー、気、意欲、希望です。それらを感じることが感性であり、自己を知り、自己変革することが大切なのです。

私が考案したウェルネス体操を実践する会員の方々は「なんや知らんけど、疲れがとれるなあ」といってくださいます。心と身体を統合するリラクゼーション運動で身体が温まり、さらに呼吸法を併用することによって、疲れがとれるのです。心と身体は通じ合っていますから、身体に表れた問題を健康体操で取り除くことによって、心も元気になるわけです。

『ウェルネス体操』詳細ページはこちら
あらゆる年齢層に健康と平和を
運動

運動

昨年の日本の平均寿命は世界第2位でした。
しかし健康寿命との差が8~10年あります。この時期をいかに健康で人間らしく生きられるかが問題です。

認知症・寝たきり・要介護にならずに天寿を全うする日まで、
自力で生きよう!!

これが私たちファイブMの使命と思っています。

内臓器の障害がメタボリックシンドローム、運動器の障害をロコモティブシンドロームといいます。抗メタボ、抗ロコモが当社の目指す指導内容です。

生きている限り生涯運動をおすすめしています。年齢関係なく、運動への努力は裏切りません。

栄養

栄養

家族の中で一人でも不健康な方がいると、他人事ではないですね。
日本の食生活の現状を考えると、病気の家族がいてもおかしくないぐらい、食生活がおかしくなっています。

我々を支える60兆の細胞はすべて栄養でできています。日本人には日本食が一番理にかなっています。ところが、中華、洋風、イタリアン、朝はパン食、給食には牛乳、高血圧には減塩と間違いだらけの食生活が現状です。

メタボは自覚症状がありませんので、薬さえ服用すれば治ると信じている人も多いかと思います。
「医食同源」をコンセプトに正しい健康食の普及に全力で努めています。
食生活の改善で家族中が明るく笑顔で暮らせるお手伝いができればと考えております。

社歴

昭和47年 個人で出張体操指導をスタート
昭和48年 森 明子 健康美容体操教室開設
昭和51年 森 明子 体操教室と改名し、ヨーロピアン体操の他、ちびっこ器械体操・ジャズ体操・安産体操などなど、総合体操教室とする。)
昭和55年 健康ビデオシリーズ(1)腰痛(2)ヤセる(3)リラックス制作発売
平成1~2年 KBS京都テレビレギュラー出演
平成4年 ファイブMに社名変更、同時に、心と身体の健康概念に基づき、ウェルネス体操と改名。
ビジネスマンのための能率アップビデオ制作発売
マタニティビクスビデオ制作発売
シリーズ(4)若返り体操ビデオ制作発売
平成6年 ウェルネスメガヘルスデザイナーとしてスポーツ栄養学の営業活動開始
社員教育・人材育成研修セミナー活動開始、カウンセラー活動開始
平成10年 KBSラジオ月1回生出演(現在に至る)
平成12年 プレ幼稚園「みらいキッズランド優」開校
平成13年 ダイエットプログラム制作、西陣校開校
平成15年 サイコロスポンジ体操開発
平成16年 KBS京都テレビ月1回生出演、チューブ体操開発
平成18年 スポトレキューブ 実用新案登録済 商標登録登録済
平成20年 2月 株式組織に変更
「1日5分でつくる 理想のボディ」恒文社より初出版
平成21年 ウェルネス健康アドバイザー養成講座開講
平成22年 企業出張教室開講
平成24年 本校3F増設・4.5Fリフォーム
平成25年 ダイエットプラン21day開講
平成26年 「日めくり体幹エクササイズ」出版
平成27年 「栄養バランスを考えた理想の和食」出版
平成31年 代表取締役交代「林 晃平」、上桂校開校
令和3年 洛西口校開校、京都女学園 京都幼稚園 課外教室開講
令和4年 創業50周年
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