皆さん、こんにちは。
皆さんは、「甘~いものの誘惑」に強いですか?弱いですか?
ジメジメする梅雨のストレス!会社で仕事に追われるストレス!こどもがお片づけしてくれないストレス!
ストレスが溜まるたびに、ちょっと甘いものでブレイクなんてしてませんか?
ついつい食べ過ぎて太ってしまった!ってこともありますよね。
今回は、「ヤセられないのは意志の弱さではなかった!!」というお話です。
では、何が原因?・・それは「糖質中毒」になった脳に理由があったんです。
糖尿病専門の医学博士、牧田善二先生の著書「糖質中毒 痩せられない本当の理由」には、
人はどうして太ってしまうのか。
そして、なぜ痩せられないのか。 それはあなたのせいではありません。
知らず知らずのうちに、脳内が糖質に侵されて、「糖質中毒」になってしまったからです。
意思で痩せようなどとは思わないことです。それはムリです。
では、どうすればいいのか。「中毒」になった脳を変えればいいのです。 ※引用
と書かれています。
「糖質中毒」とは、世の中のアルコール中毒やニコチン中毒と同じく、
「糖質」がやめられなくなる中毒です。
それは脳がもう一度美味しい実感を味わいたいという誘惑です。
「糖質中毒」になると、ヤセられないだけでなく、
見た目が太っていなくても糖尿病などの生活習慣病になるリスクが高まります。
ではどうすればいいのでしょうか?
まずは、「糖質」が含まれている食べ物を理解する事から始めましょう。
控えていただきたい順に、グループ分けでご紹介します。
① 砂糖入り缶コーヒー・清涼飲料水・ジュース
・コーラ・野菜ジュース
② 砂糖入りのお菓子・スナック菓子・せんべい・クッキー
③ 果物
④ 白米・白いパン・うどん・ラーメン・パスタ
⑤ 玄米・全粒粉パン・いも類
野菜ジュースやフルーツジュースは身体にいいと思われてませんか?
市販のものには、糖質が思っている以上に含まれていて、残念な事にオススメできません。
・コーラ 500ml 角砂糖 14.1個
・缶コーヒー 250ml 角砂糖 6.1個
・野菜ジュース 200ml 角砂糖 4個
栄養の詰まった胚芽部分を取り除いた白米は、糖質の塊になっています。
小麦粉から作られる麺類も同じです。
・うどん 1玉 角砂糖 13個
例えばお昼に、ざるそばのみ(のりとネギが少量以外はすべて糖質)
おにぎり2個と野菜ジュースとバナナ(すべて糖質)
なんて食べ方はしていませんか?糖質だらけですね。
また、白米に比べたら玄米には栄養は含まれますが、糖質の量としてはさほど変わりません。
量を食べれば変わらないということですね。
現代人は糖質の摂り過ぎである事がわかりますね。
食べ過ぎていると思われる方は少し控えてみましょう。
※牧田善二先生は、テレビの「金スマ」にも何度も出演されています。
他にも「医者が教える食事術」「医者が教える食事術2」などたくさんの本を出されています。
詳しく知りたい方は、ぜひ読んでみてください。
今回のお話はここまで。この続きの改善法は、次回ご紹介いたします。お楽しみに!
今回はウェルネス体操コースの濱口が初投稿いたしました。
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