今回のワンポイントアドバイスは、マットの後転の上達へのコツと上手くいかない原因と共にお伝えします。
苦手なお子様が多い後転ですが、なぜ出来ないかをしっかり理解して成功につなげましょう。
上達のコツ①後転開始姿勢の両手の位置を改善しよう
確認★ 手の平の向きが逆になっていませんか?
→両手の向きは、手の平を後ろに向け、指先は下向けです。
確認★ 両手の幅が広くなっていませんか?
→両腕で頭を軽く挟んでおくと開いてしまうのを防げます。
確認★ 両手が頭の横になっていませんか?
→正しい位置は体操座りでアゴを引き、両手は頭より後ろです。
上達のコツ②腰をしっかりあげましょう
確認★
回り始めてから、両手をつき両脚を後ろへ持っていくのですが、この時腰は上にあがっていますか?
→両足を上げるだけでなく、それと同時に腰も上げます。腰がどうしても上げられない場合は、仰向きに寝た状態から両脚と腰をあげる練習をしてみましょう。
上達のコツ③勢いをつけて回りましょう
確認★ 勢い・スピードをつけて回れていますか?
→体操座りの姿勢の時に、背中を丸くし、お辞儀をした状態から勢いよく回ってみましょう。それでも難しければ、両足を伸ばした姿勢から先程よりも深いお辞儀をして回るとより勢いを付ける事ができます。
普段の体操の練習では、補助や上記のアドバイスをするだけで改善できる場合もあります。もし、お子様の後転を見る事がありましたら、上記の3点に注意してアドバイスしてあげてください。
今回のブログ担当は、あいみんからの挑戦状【あいみんを探せ】も作成している「清水」でした。
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