こんにちは!毎日が本当に寒いですね!寒いと暖かいお布団の中にずっと居たくなりますね!
そんな時、身体や頭は中々動きづらく感じます…。
みなさんは、「あれ」「それ」「ほら」等言葉が出て来ない事もしばしば…そんな事ございませんか?
ファイブMでは、1/15(月)12:00~12:40 『物忘れは、体操で防げる』を開催いたしました。
今回は何故物忘れ(認知症)は体操で防げるのか。効能をご紹介いたします。
まずは読んで下さっている皆様の頭の体操をやってみましょう☆
突然ですが質問です!!
Q1.一昨日の夜ごはんの献立は何だったか思い出してみて下さい。
Q2.3文字の単語になるよう、下記の☐に文字を入れて下さい。
答えはわかりましたか?分かった方もぜひお読み下さいね★(※Q2.答えはブログの一番下!)
頭の体操が終わった所で、本題です!
認知症予防には、頭の体操(刺激)だけでなく、身体も動かすのが良いとされています。
何故、身体を動かすと予防になるのか…今からご説明を致します。
認知症予防には何故運動(体操)が良いとされているのでしょうか?
認知症予防における運動の効果は、実はすでに実証されています。
①体操(運動)をする時に、『日常生活(歩く・立つ等)の中で、何も考えずに身体を動かすよりも、右手や左手の動き等を思い描きながら動かすことで脳の活性化に繋がります。
ex1)うつ伏せになり、斜めの手足(右手と左足、左手と右足)を交互に動かす。
→斜めのはずが、同じ手足になってしまう方は要注意!
ex1)運動方法
更にできる方は、手足同じ高さに挙げてみて下さい。
ex1)同じ手足の場合
ex2)腕立て伏せの場合、肘を曲げ伸ばしする際にヒップを前後に動かさず、真っ直ぐ戻る。
→腕立てをする際に、意識しないとヒップが前後に動いてしまうので、注意!
ex2)運動方法
ex2)ヒップが動いている例
②筋肉を刺激すると、血液中の成長ホルモンが多くなり、脳の神経細胞を元気にし、認知症予防に繋がります。
高齢者の方々に1年間軽い運動を行なってもらったところ、80%の人達に認知機能の改善が見られたという結果もあるほどです!
運動×脳(頭)=とっても認知機能の改善に良いという事が言えますね。
更に、高い効果を期待するには、コグニサイズ等が効果的です。
例えば、97ー14=?すぐ答えが出ますか?では、83-15=?3秒ぐらいで出てきますか?
このように、簡単な計算をしながら体操を同時に行う事によって、考えが複雑化し、脳の働きが活発化します。
他にも、音楽とあわせながらの体操や、見本の先生と同じ動きに合わせれるように考えながら動かす等、
『ながら運動』は高い効果が期待できるという事です★
ダンス等は、動きのチェックや、先生の振付の真似。更には、音楽に合わせて身体を動かさないといけないので、とっても良いですね!
また、運動することによって、認知症予防だけでなく、生活習慣病も予防できるので、1日最低30分を目安に身体を動かしてみてください。
また、『若いからといって運動しなくて大丈夫。』ではなく、『若いうちから予防のために運動する』を心掛けてくださいね★
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嬉しいお言葉も沢山いただいております♪ご安心頂いてお越しくださいませ。
※Q2の答えは、左から『が』『た』『か』でした。一番左は考え方によっては『た』や『ん』も入りますね!
皆様、合っていましたか?
今回のブログ担当は、最近『ひざ』と『ひじ』をよく言い間違ってしまう、ウェルネスインストラクター熊田が担当しました☆
ウェルネス体操(大人向け)