今週は、マット運動の技見本 『いろんな後転(後ろ回り)』を3つご紹介します。後転の「後ろに転がる・回る」動作は、鉄棒の逆上がりや後ろ回りにもつながる基本となるものです。テストで行う技ですので、見本動画を参考に練習してみて下さい。
1.後転
お腹を見て身体を小さくし、後ろへ回ります。回る時の両手の向きは、手のひらを後ろに向け、指先を下に向けておきます。
2.開脚後転
後ろ回りパーと呼ぶこともあります。両ひざをしっかり伸ばして起き上がりましょう。転がり始めてから、すぐに両足を開いてしまうと回転が止まってしまうので注意して下さい。
3.伸膝後転(しんしつこうてん)
両ひざを伸ばして起き上がるのが難しい技です。きをつけの状態から起き上がるまで両足をを閉じ、両ひざを伸ばしたままにします。マットをしっかりと両手で押し、両足を両手の近くに持ってこれると起き上がりやすくなります。苦手なお子様は、両ひざを伸ばす柔軟もしっかりやっておいて下さい。
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