こんにちは!
気温も暖かくなってきて春を感じる機会が増えてきましたね!
さて今回は姿勢測定編です。ファイブMでは姿勢測定というサービスを行っています。姿勢撮影を行い足元のバランスから前後左右の傾きまで姿勢のクセ、歪みを数値と画像で徹底解剖します。
私たちスタッフは撮影した写真、データを基にお客様のお身体の歪みやクセを分析し、お伝えします。お客様にお渡しする紙面にはコメントを添えています。
☟こんな感じ☟
足圧バランスが後ろ側に70%以上、前足側に体重をのせられていません。その影響からかひざを後ろに反り過ぎる反張ひざ、さらにひざが内側に入るX脚になり、両ひざともにひざ痛が出ておられます。改善のための太もも後ろ側、内もも、横ヒップのトレーニングが効果的です。また使えていない足指のトレーニングも不可欠です。
まず姿勢を測定する際に、歪みが分かり易い様に身体の骨格の一部にシールを貼らせて頂きます。そのシールを貼る骨の場所を覚える事から始まりました。
今まで聞いた事のないような骨の名前、身体のどこにあるのか分からず最初は大変でした。
僕も頑張って覚えたのですが、、、
ここで気づきポイント①
「人によって体格や体型が違うので骨の位置も変わってくる!!」
そうなんです。ジュニアのクラスの年長さんからご高齢の方まで様々な人の姿勢測定をさせていただきます。骨の位置も個人差があり、さらに脂肪が多いと骨がかくれて見つけにくくなります。その事も踏まえて位置を予想し、短い時間で見つけ出せるようにしなければなりません。その感覚を覚えるため何度も練習し実践で学び、ついに一人で測定を任せてもらえるようになりました。
さて、撮影が終わり立位写真とデータが出せたらいよいよお客様の姿勢を分析しコメントを作成します。
シールを貼ったポイントを基準に姿勢のクセや歪みを分析します。
(首、肩の傾き・側弯・X脚・O脚・骨盤前傾、後傾・偏平足など)
はじめは姿勢をどう分析すればいいかがわかりませんでした。
気づきポイント②
「部分的なひずみや偏りは姿勢全体に影響している。」
例えば右脚に荷重があるとバランスををとるために身体を反対にゆがませるというように、「歪み」にはその要因があるのです。そうとわかればその要因となる特徴を探す事が重要だと思いました。顔・首の傾き、肩の高さ、腕の長さ、骨盤の前傾・後傾・ねじれ、股関節の開き、X脚・O脚、足先のむき、などなど。
理想の姿勢からどの部分が違うかを見つけ出し、日々練習でレベルアップを目指してます!!
気付きポイント③
「人それぞれ姿勢が違って面白い」
前傾姿勢、後傾姿勢や捻りなどその人の生活やクセが現れ、それが多種多様なんです!!すごく勉強になりますし自分の生活にも活かせるので楽しいです‼
分析の後コメントを作成してお客様にお渡し、説明という流れです。
姿勢の分析は体操にも役立ちますのでこれからもっと勉強していきます。興味をお持ちの方は是非是非スタッフにお声掛けいただいて体験されてみてはいかがでしょうか。
姿勢測定について
https://www.five-m.com/program/shisei.html
今回のブログは下腹の筋肉強化中の「安福」が担当しました。
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