- 2017年5月16日 16:19
- ウェルネス体操
勢測定器が2月初旬に導入されてから、約2月でなんと!
120名のお客様に測定して頂けました!
ウェルネス体操はもちろん、ちびっ子体操教室のみんなやジュニア体幹・姿勢トレの方、
自分の姿勢に興味をお持ちのお母様やお父様や姿勢に興味を持ってファイブMにお越し頂いた皆様
本当にありがとうございました!
測定されたお客様からは、
・自分の体がこんな歪んでいるなんて...
・こんな前傾姿勢なの?!
・自分の体型...思っている以上だった
・痛みの原因はやっぱり自分の姿勢だったのね... 等
たくさんのお驚きのお声や、発見をして頂けました。
まずは、自分自身の姿勢を知ることで、綺麗な姿勢で立とう!と意識するので
姿勢の改善になるという事ですね!
では、改善例を見ていきましょう!
ジュニアコース(姿勢矯正)月5回お越しの方は、
わずか6ヶ月で、こんなにも違いが出ました!!
最初は、前傾姿勢で、お腹に力を入れずに立っており、ひざも曲がって猫背になっています。
3か月後には、まだ前傾姿勢ですが、猫背がなくなり、背筋が伸びています。
更に3ヵ月後には、腹筋がついたため、お腹の力を入れて立ち、前傾から真っ直ぐの位置で立てています。
背筋も伸び、とても綺麗な姿勢で立てています。
やはり、ご自身の姿勢を知るという事は大切ですね!
大人の方も、今からでも遅くはありません!是非試してみて下さい!
そこで、姿勢測定機に乗って頂いた方の例を使用して、タイプ別にご紹介致します。
傾向としては、6つのタイプに分けることができます。
1、お腹突出タイプ
このタイプは、お腹の力を使わない為、頭とお腹が前に出ており、背中の上の方が猫背になっているのが特徴です。
腹筋を普段から使用しないため、お腹にも脂肪がつきやすいです。
また、腹筋と背筋のバランスが崩れ、腰痛の原因にもなりえます。
2、ねじれタイプ
このタイプは、左にねじるタイプと、右にねじるタイプに分かれます。
片足に体重をのせ、立ち姿勢の時、休めの状態で立っている方や、片足を後ろに引いてしまっている方に多いです。
そうすると、下半身(骨盤)のゆがみが生じ、足の長さが違ってきます。
側弯(そくわん)症の原因になったり、股関節痛やひざ痛の原因にもなりえます。
3、前傾タイプ
このタイプは、常に足のつま先の方で踏ん張っている方に多いです。
身体が全体的に前に傾きますと、目線を上げようとアゴが上がり首元が緊張しますので、頭重感や眼精疲労、肩こりや不眠などの原因にもなりえます。
4、猫背タイプ
このタイプは、読書やパソコン、スマートフォンなど、長くうつむく姿勢をしている方に多いです。
背中を丸め、胸を含む形になりますので、胸が開きにくく、深く息を吸うことが出来なくなり、呼吸器が弱くなる原因にもなります。
また、ひざが伸びきらない方もいらっしゃるので、ひざ痛の原因にもなりえます。
5、横傾きタイプ
このタイプは、肩掛けカバンや荷物を持つときに、決まった方の肩に掛けたり、決まった手で持たれている方に多いです。
そのため、どちらかの肩が下がっており、頭がどちらかに傾いています。
身体を片側に偏って使うことで、脊柱やその他の関節に負担がかかり、変形しやすくなります。側弯(そくわん)症や肩痛、ひざ痛、腰痛の原因にもなりえます。
6、後傾きタイプ
このタイプは、下腹を突き出し、身体が軽くのけぞっているような方です。
身体を後ろに引きますので、アゴが引けている方が多い為、
気道が狭くなり、呼吸器等の機能異常の原因にもなりえます。
では、どんな姿勢がよいのでしょうか?
綺麗な姿勢の例を見てみましょう!
お手本姿勢
少し、前傾姿勢ではあるものの、骨盤の位置・肩の位置等が、ほぼまっすぐで、
足圧計を見ると、指がしっかり出ています。
このように、歪みがが少ない姿勢で立つと、身体の緊張も少なくなるため痛みが出にくくなります。
皆さん自分のタイプ、気になりませんか?
アドバイスをいくらもらっても、自分の姿勢を知らないと納得できないですよね?
やっぱり自分を知るという事は大切ですね★
もちろん最後にアドバイスや体操等10分程度ご紹介させても頂いております。
今の身体の不調・・・
もしかすると、姿勢からかもしれませんよ?
!
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