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2008年8月 Archive
お塩(ナトリウム)
- 2008年8月25日 15:14
- ウェルネス体操
森明子の『目からウロコ』の健康マガジン
8月25日の配信内容はコチラ
こんにちわ!
8月も下旬に入り、朝夕涼しい日が続きますね。
気温の差が大きいので、体調を崩さないように気を付けて下さいね。
さて、今回はお塩(ナトリウム)のお話です。
夏は、特に汗と共にナトリウムが放出してしまいますので、しっかり摂る必要があります。
おすすめの塩は、キレイな海の海水から取れる天然の塩です。
例えば、沖縄の塩、鳴門の塩、伊豆大島の塩、輪島の塩などがおすすめです。
よく、高血圧の原因は塩分の摂り過ぎと思われていますが、塩との因果関係はありません。
本当は酸化した脂肪と糖分の摂り過ぎのどちらかです。
お医者様は、減塩するよに言われますが、根本原因を改善する方がはるかに、治癒への近道なのです。
そして実は、塩の不足の方が恐いですよ。
次回は、塩の効能についてのお話です。
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京都市下京区四条烏丸西入る南側四条ISビル3F~6F
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マグネシウム★その2
- 2008年8月18日 13:20
- ウェルネス体操
森明子の『目からウロコ』の健康マガジン
10月5日の配信内容はコチラ
こんにちわ お盆休みで夏の疲れは取れましたか?
今回はマグネシウムが不足したときに起こる身体の仕組みについて少しお話します。
通常、私たちの細胞の内と外とではナトリウムとカリウムが行き来しています。
(行き来する力のことを専門用語でナトリウムポンプといいます!)
この行き来のバランスを保つ為に、マグネシウムは不可欠なミネラル(栄養素)です。
しかし、マグネシウムが不足すると、そのバランスが崩れ、水分と共に細胞内へ
過剰にナトリウムが入り「むくみ」の症状を引き起こします。
それが脳の細胞でも起こると、通常のリラックス状態から緊張状態(むくみ)になり、
憂鬱・イライラ・頭痛を感じるのです。
そして最近では、マグネシウム不足はパーキンソン病・アルツハイマー病にも影響があることが
分かってきました。
以前にカルシウムとマグネシウムのバランスは2:1で とお話しましたが、
アルコール・ストレスの影響を受けやすい人はマグネシウムに含まれる抗ストレス作用を期待し、
意識して多めに摂ることをお勧めします。
現代人は目安として1:1で摂取することが望ましいですね!
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マグネシウム
- 2008年8月11日 13:27
- ウェルネス体操
森明子の『目からウロコ』の健康マガジン
8月11日の配信内容はコチラ
猛暑が続いていますね。 夏バテ大丈夫ですか?
さて、前回までで、カルシウムについて弊害から摂り方・注意することまでお話しました。
今回は、そのカルシウムとは切っても切り離せない大切なミネラル(栄養素)である
マグネシウムのお話です。
マグネシウムが不足すると・・・
【1】筋肉痛になりやすい
【2】こめかみが勝手に動く
【3】コムラ返りがおこる
【4】指関節が痛くなる
といった症状が現れます。 思い当たる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
また、抗ストレスの働きもありますので、不足が続くと・・・イライラやうつにも発展していきます。
最悪は突然死とも言われています。
たった1つのミネラルが不足するだけでも身体に大きな影響を及ぼしますから、恐いですね。
では、マグネシウムはどうやって摂取すれば良いのでしょうか?
マグネシウムとは豆腐を固める「にがり」のことです 残念ながら、市販の豆腐はほとんど
人工マグネシウムが使われています。
人工マグネシウムといえば、心臓病の方が発作時に服用されるニトログリセリンもそうです。
天然のマグネシウムは、天然の塩・ゴマ・ピーナッツ・くるみ・わかめ・こんぶ・大豆・玄米・麦
などなどに多く含まれています。
夏は特に汗と共にマグネシウムが流れ出してしまいますので、旬の枝豆(塩付)がおすすめです。
ビールにはやっぱり枝豆ですね 。
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カルシウム不足にならないために
- 2008年8月 4日 13:30
- ウェルネス体操
森明子の『目からウロコ』の健康マガジン
8月4日の配信内容はコチラ
毎日とても暑い日が続きますね。
ファイブMでは暑い中ですがみなさん頑張って体操に来られています。
さて前回は、カルシウム不足の弊害を知って、あわてて高野豆腐やひじきを、
召し上がられたのではないでしょうか。
しかし!カルシウムが不足する、原因の一番は、糖質の摂り過ぎです。
それは、糖質(ブドウ糖)をエネルギーにするとき、大量のカルシウムが消費されてしまうからなのです。
夏は、アイスクリーム、冷たくひやした果物、ゼリーが美味しいですが、ほどほどに。
また、魚=カルシウムというイメージがありますが、魚の骨はそうですが
、身にはあまり期待できません。
大きさは、かた口いわしの煮干ほどの大きさが無ければ効果がありません。
お勧め食材は、骨ごと食べられる小魚・川魚・干魚・干エビ・たたみいわし・昆布・わかめ等、
海の食材・乾物です。 理想は毎食ですよ!
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